同窓会事務局の連絡先は下記の通りです。 住所変更などのご連絡、同窓会へのお問い合わせ等ございましたら、下記までお願いいたします。
2018年12月より、神戸市のふるさと納税制度を利用して神戸市内の私立高校に寄附をすることができるようになりました。
下記URLから入り、「寄附する」をクリックし「ふるさとチョイス」サイトで寄附していただくと、学校名を入力する画面が出てきます。
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/tax/furusato_tsukaimichi/private_school.html
母校の教育環境の充実に何卒ご支援を賜りますようお願い致します。
なお、奨学金募金は従来通り、学校へ直接寄附をいただく形ですが、こちらにも引き続きご支援賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
母校の90周年を記念する冊子が発刊されました。主な内容は以下の通りです。
・特集 清水校長について
・新校舎へのあゆみ
・現在の灘校
・諸記録・年表
・B5判 約190頁 ケース付き
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学校に残部がございますので、希望者には卒業生限定で販売を行います。購入をご希望される方は、郵便局に備え付けの青い郵便振替用紙に住所・氏名・卒業回生(分かればで結構です)、通信欄に「90周年誌希望」と明記の上、代金2,500円(送料込)を郵便局にてお振り込み下さい。払込手数料につきましてはご負担願います。
振込先口座番号・加入者名は下記の通りです。
口座番号: 01190-0-90957
加入者名: 学校法人灘育英会
今年度の同窓会総会は10月6日(土)、母校東館2階視聴覚教室を会場として開催いたしました。台風の接近が心配されましたが、幸いにも天気は良好で雨が降ることもなく、同窓会を滞りなく取り行うことができました。
午後3時からの総会では、同窓会会長薩摩氏、学校法人灘育英会嘉納理事長よりの挨拶、校長より母校の近況報告、その後、同窓会事業・会計報告等を行いました。
続きまして、午後3時半より本年度の同窓会企画の担当幹事学年(新52回生)によるそれぞれの仕事を紹介する講演が行われました。
講演者は坪倉正治氏(福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座特任教授)、西尾泰和氏(サイボウズ・ラボ 主幹研究員、東京工業大学 特定准教授、一般社団法人未踏
理事、BeProud 機械学習技術顧問)、川本智史氏(金沢星稜大学教養教育部講師、 ハーヴァード大学アガカーンプログラム客員研究員)の3名で、AI・ソフトウェア、福島における医療、文系教育などの仕事の内容を合計1時間半に渡って語っていただき、様々な興味深いお話を伺うことができました。
引き続き、5時過ぎより懇親会が開かれました。創立当時の趣を残した大講堂の雰囲気を楽しみながら、皆様に旧交を温めていただくことができました。途中恩師紹介、お楽しみの福引きなどを行い、最後は校歌を斉唱し、午後6時半頃に本年度総会はお開きとなりました。
平成28年10月1日開催の同窓会総会で、同窓会新会長選任が決議されました。新会長に就任されましたのは、新22回生の薩摩和男氏(㈱美々卯 社長)です。今後同窓会は、薩摩新会長のもと更なる発展を期すこととなります。これからも、会員の皆様のご協力をよろしくお願い致します。
この度、江崎勝久前会長の後を受け、2016年秋の同窓会総会にて会長に選任されました。野村先輩、江崎先輩の後任として、栄えある灘高等学校の同窓会長という大役をお引き受けするには、まことに力不足だと思います。しかし、私の人生に最大・最良の転機をもたらしたのは灘高で過ごした3年間であった事を考えますと、お役に立てる事はぜひやらせていただきたいと思う次第です。
灘高等学校の卒業生は、2016年度卒業の新制68回生までで、約17600名、物故者を除きますと約14600名となります。卒業生の活躍しているフィールドは、時代とともに拡がっています。
私の同期である22回生の場合、理系は医師・大学教授・研究者、文系は官僚・商社・銀行・弁護士というような分野が中心でした。最近の動向を伺ったところ、基本的なところに変化はないが、文科系が減って、医療関係を中心に理科系へ進む者が増えているという事でした。
外国の大学へ進学したり、政治家として活躍する卒業生も見受けられるようになり、活躍するフィールドが多彩になって来ていることは、まことに喜ばしい事であると感じます。数学オリンピックにおける世界的な活躍や、先ごろの高校生クイズ2016における優勝など、硬軟おりまぜた多彩な場面で母校の名前が聞けるのは、まことに誇らしい気持ちです。
私には、高校から編入して始まった灘高生活の中で、飽きることなく百科事典のページを繰り続ける同期生の姿にショックを受けた記憶があります。受験のためではなく、『知的好奇心そのものの為に学び続ける姿』は、他校ではなかなかお目にかかれない光景のように思います。
野村元会長が2004年版名簿挨拶の中で「本校の伝統である融通無碍で自由闊達な校風」と述べておられます。誠に的を得た表現です。この校風を大切に守っていくためにも、今後とも全ての卒業生が、同窓会活動に積極的にご参加・ご支援をいただきますようお願いして、会長就任のご挨拶とさせていただきます。
「奨学金募金活動運営委委員会」は、灘校在学生の中で勉学に励みたいが経済的事情により学資負担が難しくなった生徒に対する財政的支援を目的として、灘校奨学金募金活動を行っております。
基本的には、卒業年次毎に毎年特定の学年にお願いしておりますが、奨学金専用の口座として下記の口座を用意しておりますので、その他の学年の方も何卒ご協力・ご支援の程お願い申し上げます
特に現在で本校の卒業生や家族の方々から被害報告は受けておりませんが、兵庫県警より、卒業生及びその家族の方々が振り込め詐欺(オレオレ詐欺)の被害に遭わないように、学校ホームページへの注意喚起文の掲載依頼がございましたので、以下に掲載いたします。
さて、県下における振り込め詐欺の現状につきましては、学校卒業名簿を使用したと思われるオレオレ詐欺の被害が多発しており、特に短期間に同一校の卒業生の両親宅に息子を騙り、「風邪を引いた。携帯電話の番号が変わった。」「人妻を妊娠させてしまい示談金がいる。今日中の振り込みが必要。」等と電話をして、現金を騙し取るという手口が目立っております。
今後、更に同様の被害が発生するおそれがあり、県警としても警戒を強めているところです。もし、こういった電話があれば警察へすぐにご相談ください。